レッツゴースノーボード

スノーボードはじめてみませんか?

何とビックリ5月19日の新雪

新緑薫る北海道道北エリア。なんとびっくり数日前から嵐が続き、久しぶりに見た山並みには相当の積雪量!つい8日前までは岩肌やハイマツが目立っていたのに、すっかり雪化粧!恐るべし北海道!ですね。

SUPER GOOD DAY

5月に入ってから一番の晴天の日。
その前日にマサオミさん(原田将臣/HEAD)が訪ねてきて、久しぶりにセッション。
「さすがだなー」と思うのは、ナカイにしてもマサオミさんにしても、いつも間違いなくいい日の前日にやってくる。

「RIGHT TIME , RIGHT PLACE」

この日も春なのに無風の、終始穏やかなTHE DAY。
一流はいいときにいい場所にいる。さすがだなー。

駐車場で準備をしていると、ものすごいタイミングで知り合いが登場。
知り合いと言っても、ついこの間知り合ったばかりの、東京からきたクニという若者。
北海道旅行を一ヶ月かけて満喫している最中に、ふと寄った先に僕たちがいた。

一回しか会ったこと無いし、滑りすら見たこと無いけど、これも何かの縁。誘ってみたら「行く」って。ハイク中に、聞けば共通の知り合いもたくさん。スノーボーダーって最高だよね。友達が友達を呼びどんどん輪が広がっていく。

3時間くらいかけてドロップポイントに着いて、西日の中最高のフリーラン。
本当にいい日だった!感謝!

色々と

最近はサイト制作の、いろんな箇所に手をつけています。

まずはオフシーズンに取り組んでいく記事の分野として
①ボード選び応援ガイド
来期に向けて、このサイトを見てくれている人たちが、自分の趣味志向に合った、最高に調子いいボードをゲットしてくれたら、それはそれはスノーボードに行くのが楽しくなって、「レッツゴー!」ってなってくれるんじゃいかと。
「レッツゴースノーボード」の存在意義は、その名の通り見てくれる人に スノーボードに行ってもらうこと。だから
「最高の一本をゲット」=「レッツゴースノーボード」となるように、いろんな角度からボード選びのお手伝いができたらなと。

②今から考えておくバックカントリー
自分自身も向き合っている分野だし、自分への勉強も含めて本格的に記事を作ってみようかと。ただやっぱり人の生死にも関わる分野だし、中途半端なことは書けないし、記事作りに時間も相当かかると思うので、だから自分自身も含めて、「今から考えておく」バックカントリー。備えあれば憂い無し!

それと平行して
③WEBマガジン
今までのサイトは、見ている人にもっとスノーボードに行ってもらえるように、ある意味自分自身の趣味志向や価値観は 消して、本当に基本的なことや、役に立つ事柄を中心に書いてきたから、ウェブマガジンは自分がかっこいいと思うスノーボードを全開に表現していこうかと。「レッツゴースノーボード」でスノーボードのやり方を覚えてもらって、「WEBマガジン」でスノーボードのかっこいい魅力を伝えられたらなーと思っています。

早いもので3年もこんなサイトを作り続けてきて、毎年いつもやりたいことが終わらずにシーズンを迎えてしまうので、今年は先手先手でがんばります!

最近よく使うおまじない

スノーボードはメンタルスポーツだと思う。
綱渡りに例えるとしっくりくる。
高さ30cmの綱を1m渡るのと、高さ30mの綱を1m渡るのでは、同じ1mの綱でも恐怖感がまるで違う。
それと同じように、 パークのレールでは思う存分トリックを出せても、ストリートレールになると怖くて何も仕掛けられない。パークキッカーでキャブ900が出来てもバックカントリーではBS360すら難しい。

もちろん状況によって難易度はまるで変わってくるのだろうけど、まず第一に、その状況にのまれてしまうことがある。
僕の場合、今シーズンはいつにも増して、今まで滑ったことのない新しい斜面をフリーライディングすることが多かった。
スキー場脇のパウダーは、特に何も考えなくてもうまく滑れるのに、バックカントリーでスタート地点に立つと、ワクワクする一方で何とも言えない恐怖感が沸いてくる。
下から眺めて斜面の地形はインプットしてあるのに、上から見たときに滑る斜面が見えないと途端にネガティブな感情にやられてしまう。多分何もないし、斜度もそんなにないのに・・

そんな時は自分にこう言い聞かせている。
「ここはスキー場のコース脇だ。いつも通り滑れば全く問題ない」
そう思うと、おまじないをかけたように気持ちか落ち着き、良い滑りが出来ることが多い。
スノーボードはメンタルスポーツだと思う。
常に冷静に、自信を持って、楽しむ気持ちでのぞめば、時に転んだとしても、いい滑りが出来るに違いない。

ナカイ、ユウタ、ケイスケ

少し前だけど、道東に撮影トリップに行ってきたよ。メンバーは中井孝治(salomon)、清原勇太(capita)、吉田啓介(salomon)に僕。それにフィルマーのノリくんとユウタの愛犬ハルチョ。何の撮影かっていうと、今シーズンよりはじまったCOIFっていうウェブサイトの撮影。COIF面白いですよ。中井孝治をはじめイケてるライダー達の今シーズン撮れたホヤホヤのフッテージが、サイト内で無料で見れちゃう。これからのスノーボードムービーの新しい形だね。

「和也くん道東行かない?」と中井からのお誘いの電話。
「行く行くー」
2,3日ぐらいかなーと思いきや、ふたを開けると1週間も続いた激アツトリップ。
車泊を重ね、毎日違う山をひたすら歩いて上ったこのトリップから、実にいろんなことを学んだよ。特に一緒にいったメンバーからね。
連日の過密スケジュールに負けない行動力と無限の情熱を持ったスーパーマン、ナカイ。経験豊富なパワフル・ガイで、とても頼りになる男ユウタ。惚れ惚れする抜群のスノーボーディング・センスを持ちながらも、日々どん欲に雪山から何かを学んでいたケイスケ 。

みな年下だけど、彼らからたくさんの刺激をもらい、実に多くのことを学んだよ。ありがとう。
このトリップの模様はそのうちCOIF内でアップされるみたいだから、ぜひチェックしてみてください。

最高にイカしてるニセコの先輩

これまた少し前だけど、「ニセコパウダーガイド」のお手伝いで、旭岳に行ってきたよ。この時のミッションは、ニューヨークからのお客さん18人を、僕を含めた4名のガイドでおもてなし。わいわいしながらなんとか旭岳を満喫してもらったよ。

レッツゴーにもその美しいレイバックでたびたび登場してもらっているカツミさん(左)と、さすらいのソウルサーファー、がっちゃん(右)。ニセコをよく知る人ならこの二人のことを知っている人も多いのでは?二人とも生粋の道産子ローカルで、僕の兄ちゃんのような存在。
一緒に馬鹿やりながら、時に厳しく接してくれる、本当にありがたい先輩達。
何がイカしてるかって、彼らは40歳を超えているのに、スノーボードが本当に上手くて、毎日人生を楽しんでいる。スノーボードの神髄を知っていて、何がかっこいいかを分かっている。だから僕が中途半端なダサイことをすると、本気で叱ってくれるんだ。
僕は今35歳。彼らを含めたニセコの人たちに出会って、多分僕は死ぬまで一生スノーボードを楽しめるんだ。そう確信したよ。これからもよろしくお願いします!

プロフィール

堂前和也 Kazuya Domae
レッツゴースノーボード制作者
1978年6月29日生まれ。
千葉県千葉市出身・北海道在住
スノーボード歴:18年

身長164cm 体重57kg
レギュラースタンス
スタンス幅:54cm
スタンスアングル:前18° 後ろ-3°

スポンサー
NITRO SNOWBOARD,IS EYEWEAR,HOTCAKES,ICE TUNE FACTORY,SLIMWORKS,

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