最も初歩的なボックストリック50-50
ボックストリックの基本動作を養おう

ボックスの上は雪と比べてボードがよく走る。そのため少しでも体が遅れたり、エッジをかけてしまうとツルッと転んでしまう。初心者が安定してボックスをこするために、スライド中は基本姿勢を保つよう心掛けよう。

基本姿勢をキープすることが大切

- リラックスしてボックスへ向かおう
- アプローチの姿勢のままリップを抜ける
- 目線は常に前方へ
- 膝はやわらかく保つ。
スピードを落とし、姿勢を低く保ちながらまっすぐリップへ向かおう。スピードが遅くてもボックスに乗ることは出来るので、怖がらずにリラックスしてアプローチすること。変に怖がると腰が引けてしまい逆に危ない。前方を見続け、重心は常にボードの上に保とう。
どちらのエッジもかけずにまっすぐボックスに乗ろう。リップでエッジをかけるとボックス上で体勢が崩れてしまい危険だ。変にボックスに乗ることを意識せず、アプローチの体勢のままリップを抜けるとよい。
ボックスの出口に差し掛かると、着地するポイントが見えてくる。 ボードの真上に乗ってボックスを擦り続けていれば、着地で特にアクションを起こす必要はない。 着地後の斜面を見続けそのままボックスから降りよう。ランディングの瞬間は膝を柔らかく保つとよい。慣れてきたらオーリーを少しかけてボックスを降りてみよう。
ボックスの上は雪と比べてボードがよく走る。そのため少しでも体が遅れたり、エッジをかけてしまうとツルッと転んでしまう。安定してボックスをこするために、スライド中は基本姿勢を保つよう心掛けよう。上半身が暴れても、腰の位置は板の真上に保つこと。

別アングルの50-50の解説はこちら(ガールズ)